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流通加工の位置づけ

2011.12.21 22:34

物流とは物的流通の略です。

物流の6機能として、「輸送」→「保管」→「荷役」→「流通加工」→「梱包」→「情報管理」

があります。 その中の倉庫会社での事業領域であった機能のひとつに「流通加工」があった。

では、「流通加工」とは、顧客のニーズに応じて商品に付加価値をつける意味での「加工」を

行なうことであります。

以前までは、「流通加工」は小売り業や卸業のバックヤードで行われてきたのが一般的でした

それが、総合スーパー(GMS)の出現により、多品種を取扱う機会が増えたことにより物流センター内

で行う作業となり、集約化されていきました。

更には、情報技術の進化において「商物分離」を実現化されて、流通構造の変化と共に「流通加工」

そのものを専門とする会社が出てきました。

商品の小分けは勿論、値付け、二次加工、検査、品質管理、簡易組立など「顧客ニーズ」に応える

べき仕事があります。

今後は「本当の顧客ニーズ」に応えるための「付加価値づくり」の枠をさらに広げていくことが我々の

使命と考えます。

物流の中の一機能から、サプライチェーンマネージメントの核となる業種、業態になるのではないだろうか。

時代は情報革新によってさまざまなかたちに変革していきます。リアル店舗からインターネット通販へ

マーケットが大きく変化する中で「流通加工」という業態の位置づけをもっと深く突き詰めていきたい。

そう考えると・・・・。 この仕事にわくわくします! 

 

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