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佐川ショックをどう乗り切るか?

2013.09.30 23:20|Permalink

佐川ショックとも言われる、佐川急便の短期間での値上げが一旦この9月で落ち着く

事の発端は、佐川急便のamazonとの決別から始まった。

今年の4月に佐川はamazonとの取引をを中止した。理由は「儲からない」からである

適正な利益を確保できない・・・。であれば当然の選択といえる。

物量の波動が大手だけにかなり大きく、料金の割に時間指定などのサービス要求が

厳しすぎたといわれる。

そもそも、宅配メインのヤマトとは配送インフラが異なる部分が多い

消費者から見れば、届けば同じサービスに思うが、集荷、幹線輸送、配達の3段階

においても B to B を起点として考えれたインフラとB to C を起点として考えられた

インフラには大きな違いがあり、B toツꀀC ツꀀ向けの宅配サービスへの本気度が違うのである。

 

ネット通販という新たな市場へ向けてのインフラ創りは誰も予想することなどできず

ヤマトははっきり言ってたまたま時代にマッチしたと言える。

 

TPP参加によるアジア間の関税の撤廃が加速すると、ますます物流インフラは再編されて

いくだろう。

グローバルで誰でも利用できる安価な「ドア to ドア」の時代がすぐそばに来ていると

言っても過言ではない。

 

話しを佐川ショックに戻そう。

荷主にとっては非常に運賃の値上げは厳しい・・・。 しかし、物流企業においても

原油の高騰はもっと厳しい状況にある事は、周知の上である。

このままでは運賃は値上げ傾向である事は間違いない。

問題なのは、長く続いたデフレ経済である。

ニワトリが先かタマゴが先か? 物価が上がる時にはどっちが

先かで必ず痛みが生じる。それは歴史が証明している。

それと、業界で言えば、宅配会社の数と宅配を必要とする荷主企業(ネット通販)

との数のアンバランスも問題である。

全国を網羅するインフラを持って宅配が出来る業者は数社しかいない。

ネット通販企業はこのアンバランスな状況に打つ手を持って商売を考えて行かなければ

行けない。

生みの苦しみの先には必ず光が射すと信じたいものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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