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【WMS】EC物流の現場を学ぼうVol.04

2022.03.23 17:44

EC物流の現場を学ぼうVol.04【WMS】


【目次】

1・WMSとは

2・WMS導入のメリット

3・WMS導入のデメリット

4・まとめ

 

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1・WMSとは

WMS : Warehouse Management System

ウェアハウジングマネジメントシステムWMS 倉庫管理システムのことをいいます。

ロケーション管理や入出庫に伴う在庫の変動や納品書の作成など、倉庫で行われる業務のマネジメントを支えます。WMSの導入によって、業務の標準化や効率化だけでなくコスト削減も行え、在庫管理の強化も可能になってきます。

ハンディターミナルのような読み取り機器を活用して、棚卸し業務の効率化や、倉庫内の在庫情報を一元管理できます。また、帳票やラベルの発行といった細々とした作業もボタン一つで行えるので、工数削減や人件費の削減につながります。

 

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2・WMS導入のメリット

人的ミスの軽減

WMSを導入することで商品をバーコードラベルで管理し、スキャナで読み取って管理する。このような仕組みがあれば、作業での人的なミスが軽減できます。また、在庫の保管場所を一元管理することで、商品の保管情報を誤って認識する可能性も減らせます。ミスが生じた場合も警告して知らせてくれるため、安心して作業を行えます。

作業の効率化

WMSを導入することで、目視や感覚的な作業などがほとんどなくなります。人的なミスが起こる心配もないため、スムーズに作業が進み、作業全体の効率化が図れます。

これまで人が行っていた作業をシステムで管理すれば、煩雑な作業を自動で進めてくれるため、新人スタッフを教育する作業範囲も少なくなってきます。誰でも、正しい作業が行える仕組み化ができ、出荷量にも対応することが可能になってきます。

情報をリアルタイムで見える化

クラウドWMSによりお客様とEC物流現場がリアルタイムでの情報共有が可能になります。倉庫内での作業がリアルタイムで可視化されてミスを防ぎ、適切で迅速な判断ができるようになります。


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3・WMS導入のデメリット

コストが掛かる

WMSを導入することで、多くのメリットはありますがそれに伴い、費用がシステム料が掛かってきます

例】システム使用料金 従課金制   1件又は1行あたりに課金される料金

月額固定制 月間の出荷件数に応じて月額で課金される料金

初期設定料金   初期費用    初期設定、他のシステムとの連携等に課金される料金

システム連携に時間がかかる

カートシステムや受注管理システムとのAPI連携などの設定に必要な情報が必要となる商品マスタ、在庫情報などの情報を設定、入力する必要がある

WMSに関する知識が必要になる

最近では、API連携が主流になりかなり業務の簡素化は進んではおりますが、ある程度の知識が

あったほうがスムーズに業務が遂行されます。効果的に情報共有するためにも知識を持っておいたほうが良いでしょう。使用しながら知識を得ていくこともできます。


EC物流のクラウドWMSの拡張性

カートシステムとの連携が可能

モール系カートシステム、自社サイトのカートシステムとの連携が可能になります。

受注管理システム(OMS Order Management System)

受注管理システムとの連携により在庫の一元管理が可能になります

API連携による自動化が可能

 受注管理システムとのAPI連携により受注、在庫引当、発送情報などの情報が自動化されます

セット組など複雑な管理を自動化

 単品で管理された商品をセット組単位で、引当することで在庫単位を一元化することができます

GASSASなどの仕分けシステムとの連携が可能

トータルピッキングからの仕分けシステムなどのマテハンとの連携が可能

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4・まとめ

 EC物流とWMSのポイント

・クラウドによる見える化

・人的ミスをなくす・属人化させない

・API連携による自動化

・お客様とのつながり安心・安全

・ECにはWMS導入が必須   

EC物流の現場ではWMSが必須と考えます。作業の正確性やスピードアップは確実にお客様にとっての品質になります。ECでの売り上げを上げていきたい!とお考えのネットショップ様は是非、お気軽にお問い合わせください。弊社スタッフがお応えさせていただきます。スタートアップのネットショップ様も大歓迎です。

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