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今さら聴けない。「カートシステム」って?

2021.07.13 14:41

ECサイトの運営において、カートシステムの選定は重要な項目と言えます。これからECサイトをスタートさせる方やカートシステムを乗り換える方に、カートシステムの特徴などを紹介していきます。

【目次】

1・カートシステムとは?

2・カートシステムの種類

3・カートシステム選定のポイント

4・まとめ

 

 


 

      

1・カートシステムとは?

カートシステムとはオンライン上で商品を商品を販売する為の仕組み。

商品を選んで入れていくところ。カートに入れた商品を購入する。という機能があります。楽天やアマゾン等のモールに出店数場合は、自社独自でカートを持つ必要が無く、各モールに専用のカートシステムが用意されています。しかし、自社サイトの場合は、当然ながら独自でカートシステムを用意しなければなりません。

 

RMS(店舗運営システム)Rakuten Merchant Server  RMSとは楽天市場に出店している方と楽天市場でお買い物する方々とをつなげる楽天市場専用のカートシステムです。円滑な店舗運営やユーザーとの接点づくりに不可欠なシステムであり、店舗構築や受注管理、データ分析などの機能が使える、楽天出店には無くてはならないシステムです。

 

amazon seller central (アマゾンセラーセントラル)

アマゾンに出店されている方が使用するカートシステムです。楽天と同様にアマゾン専用のカートシステムであり、商品登録から在庫管理、注文管理、レポートなどの幅広い機能が使用できます。

上記は大手モールのカートシステムで出店者は基本的な機能については無料で使用することが出来ます。逆にいえば、出店者には選択の余地はありません。

1・カートシステムとは?

2・カートシステムの種類

3・カートシステム選定のポイント

4・まとめ

 


 

        

2・カートシステムの種類

カートシステムはその特徴によって4つの種類に分けられます。

① ASP型 

② オープンソース型

③ パッケージクラウド型

④ スクラッチ型

      

■ ASP型

ASP型は、クラウド型とも呼ばれ、サーバーやアプリケーションをレンタルして利用するというタイプです。メリットは安い料金での導入が可能で、導入後もメンテナンス費用を抑えられるという点が挙げられます。一方、デメリットは提供された機能をそのまま使うという形式なので、カスタマイズの自由度が低いという点にあります。

近年はASP型でありながら、自由にカスタマイズが可能なカートシステムも登場してきています。

    

■ オープンソース型

オープンソース型は、オンラインで公開されている無料のソフトウェアをサーバーに組み入れて利用するというタイプです。メリットは無料で導入できるとあって、開発コストを抑えることができ、自由にコーディングして自由にカスタマイズができるという点になります。一方、デメリットはカスタマイズが自由にできるからこそ、バグなどが発生した場合には、事業者側が責任をもって対処しなければならないという点にあります。

事業者側にカスタマイズが出来る人材がいるところは、自由度が大きなメリットになります。

    

■ パッケージクラウド型

パッケージクラウド型は、最低限の機能があるパッケージソフトを購入し、それを自社でカスタマイズした上でカートシステムを構築するというタイプです。メリットはデザインや機能など、希望するように自由にカスタマイズできるの点です。一方、デメリットはシステムの完成までにかなり時間や労力がかかるという点です。

     

■ スクラッチ型

スクラッチ型は、カートシステムも含めてWebページの構成やバックヤードの商品登録なども、すべて完全オリジナルで開発するタイプです。メリットは自由度げ無限大にあり、他社と類似しない独自性のあるEC(D2C)サイトを構築できる点です。一方、要件定義やシステム開発、テスト、運用保守、改善まですべてを自社で行う必要があり、かなり大きなコストを必要とするというデメリットもあります。

一般的には資金力の強い大手企業にしか採用できない方法です。

どのタイプのカートシステムが良いのかは、自社サイトの将来性やお客様とのやり取りをイメージして選択することです。段階的にカートシステムのメリットにあった使用を心掛けることが重要です。

1・カートシステムとは?

3・カートシステム選定のポイント

4・まとめ


 

      

3・カートシステム選定のポイント

カートシステムを選ぶポイントは前述のようにしっかりと自社サイトの将来性を見据えた点にあります。その上で、自社の現時点の社内リソースに照らし合わせた選定になります。

■ 社内リソース

社内でカートシステムを管理するスタッフのレベルによって、選ぶカートシステムは変わってきます。カートシステムの管理・運営経験があり、ある程度自走できるスタッフであれば、最低限の装備が整ったカートシステムで十分ですが、初めてカートシステムを導入する場合は、多少費用が高くついたとしても、サポートが充実してるシステムの導入をおすすめします。他の業務と兼任しており、そこまでリソースに余裕がない場合は、カートシステムの管理・運営に手間がかからないシステムの導入を検討するべきでしょう。サポート体制がしっかりしているカートシステムであればそこからノウハウを吸収できることもあります。

■ 自社のビジネスモデル

自社がBtoBなのかBtoCなのか、によって、カートシステムに求める機能は変わってきます。基本的に現行のEC(D2C)サイトで多く利用されているのは、BtoCの業態を前提として作られたシステムです。そのため、BtoB業態の記号がコストを抑えたいからといったような理由でASP型を選ぶと、必要な機能を有しておらず、非効率な運用になったり、運用開始後にシステム改修をしなければならなかったりと、無駄が発生する可能性があります。特にBtoBのEC(D2C)サイト運用においては、掛け売りやボリュームディスカウントなど、対個人商売では求められないBtoBならではの機能が必要になることも多いのが特徴です。

業態に適していないシステムを選ぶことは、その後のリカバリーという無駄なコストが発生することになります。

自社の事業規模によっても選ぶカートシステムは異なってきます。自社の事業規模に合ったカートシステムが分からない場合は、カートシステムの担当者に導入している会社の規模感を聞いてみるのも良いでしょう。

■ 決済方法

近年は決済方法が多様化しております。ECサイトにおいても、銀行振込や代金引換はもちろん、クレジットカード、ペイパル、各種ペイ(Amazonペイ、メルペイ、楽天ペイ、PayPayなど)様々な方法での決済が可能です。しかし、カートシステムが古い場合、最新の決済方法には対応していないという可能性があります。クレジットカードも、ブランドによって利用の可否が異なるでしょう。自社の採用したい決済方法が利用可能か否かも、しっかりと確認する必要があります。

近年において決済方法は進化し続けております。正直いって現時点では、各種ペイメントサービスプロバイダーの迷走時期だと考えます。何が無くなり、何が出てくるのか?予測できない部分はあります。ある程度は、後の対応も致し方ない部分にもなります。

■ オプション機能

消費者としては、購入したいアイテムを選定した上で、サイズや色などの詳細なオプションを指定するという形の方が便利なのは間違いありません。自社の販売したい商品の属性によって、オプション指定の必要性などは大きく異なります。

その他にも、従来のシステムにはない、自社独自のシステムを開発したい場合などは、パッケージクラウド型など自由にカスタマイズできるタイプを選択する必要があります。

 

種類別 おすすめカートシステム

■ ASP型 

 ・Makeshop    MakeShop【公式】

 ・カラーミーショップ カラーミーショップ | 【公式】

 ・BASE       BASE (ベイス) 

 

■ オープンソース型

 ・EC-CUBE  ECオープンプラットフォームEC-CUBE

 ・Live Commerce   越境ECをはじめるならLive Commerce ™

 

■ パッケージクラウド型

 ・Shopify | ShopifyでECサイトを構築しよう

 ・Ecbeing  【公式】ecbeing|

 

1・カートシステムとは?

2・カートシステムの種類

4・まとめ

 


 

       

4・まとめ

ECサイトは、顧客と企業が出会って交流する重要な「場(チャネル)」の1つですが、その重要な「場」をつくるのがカートシステムといえるでしょう。どのような顧客に対してどんな商材を提供するのか、ECサイトを通じて顧客にどういった「おもてなし」をしたいのか…など、自社のEC戦略を明確にしたうえで、戦略を実現できるカートシステムを選択しましょう。

 

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